お客様の声|針葉樹対応の薪ストーブでご家庭に温もりをプラス!通販から取付作業まで、お気軽にお問い合わせください。

お客様の声

佐久市春日 女性

「あ~暖かい」お店の営業も終了し、夕方薪ストーブの前で一息つく。とても豊かな時間だ。本を読んだり、パソコンしたり、お店の入口なのに居間のようだ。知り合いもいない佐久望月へ移住してきたのは、2013年3月。お店を開店したのは2014年1月だ。大丸店長とひょんなご縁から知り合い、薪ストーブ生活に憧れていたら、あれよあれよという間に叶っていた。薪の確保が大変だと周りの人が言っていたけど、ズクさえ出せばタダで手に入れられるし、この暖かさは他には代えがたい。火を見ていると癒され、ほっとする感じは体験しないとわからなかったなぁ…と思いを巡らしていると、大丸家具店の方々へ感謝の気持ちが湧いてくるのでした。ありがとうございます!

佐久市 男性

若い頃からアウトドアが好き。子どもが小さい頃は年に3回はキャンプに行き、料理は薪で作る。勿論辺りが暗くなれば、炎を見ながら酒を飲む至福の時。皮膚から感じる炎の暖かさ、視覚から感じる炎の安らぎが大好きで以前から薪ストーブが欲しかったのですが、この度、ご縁があり大丸の社長にストーブを設置していただきました。今回このストーブに決めた理由が三つあり、

①燃料になる材木を選ばないので、

森林の健全な育成に繋がる。②煙突

から出る熱でと炭の微粒子で、上空

の空気が浄化される。③部屋を温めな

がらさまざまな料理ができる。部屋の

明かりを消し、炎を見ながらの一杯は

最高です。カラモリ会の趣旨、活動も

素晴らしく賛同できます。これから薪

取りにも参加しますので、皆様よろし

くお願いいたします。

七二会村 男性

大丸家具店さんが、トラックにストーブから煙突まで一式を載せやって来ると2時間程で設置完了、勢いよく燃え上がり、ぱちぱちと薪がはじける音とオレンジ色の炎・じんわりと拡がる暖かさと同時にストーブ廻りに団欒の輪が拡がりました。その際依田さんから佐久には杉林がないのですが、七二会に杉の木がありますか?実は杉の皮を使って屋根を葺きたいとのお話が出ました。

  我が家にあることを伝えると、皮剥に適した5月が好いとのとのことで、先日軽トラからユニック車が車列をなして、大勢の方が作業に見えました。

父が孫の時代には家を建てられるようになると、将来を考え植え付け、一生懸命に手入れをしてきた杉。

昨今、自分の山から伐採・搬出・製材・用材と実際に自宅に使用することは、却って贅沢と言われるご時世となりました。

伐採された山は、陽が差し込みやがて元来の形・自然にあった植生にもどり、多分ナラやクヌギが自生し、クワガタが住み着き子ども達の歓声が響くかも知れません。お墓の中の父が”それも良いさ”と言ってくれるような気がします。

佐久市 女性

今年はわが家に薪ストーブが入り、母の鉄びんや鉄なべで火のぬくもりを感じながら里山料理を作っています。そして、たった一度の人生、自分の育てた里山野菜だからこそ自分の言葉で伝えられる里山料理にささやかな幸せを感じ、人生の棚おろしをしています。心がなごむ薪ストーブの火のぬくもりに感謝。

北相木村 野本様

10月から北相木村に引っ越し、大丸さんのカラマツストーブを導入して快適に過ごしております。南佐久に来て驚いたことは、何気ないテーブルや昔の民家などに、銘木と言われる天然カラマツが普通に使われていることです。昔の地元の人々にとって、カラマツが身近な木材であったことが見て取れます。一方で、戦後植林したカラマツをめぐっては、ねじれる・曲がる・ヤニが出ると嫌われ、土木用材以外の需要がなかなか無い状況にありました。そんな中で、近年、合板(ベニヤ板)の材料としての需要が急増した結果、出材量・価格ともに急増しています。新たな手堅い需要が出来たことは喜ばしいことですが、業界内でこれがカラマツの救世主ともてはやされている現状には少々疑問を感じます。昔の人が、カラマツの欠点を理解しながらも、強度が高い・腐りにくい・美しい飴色といった特長を生かした利用をしてきたわけですから、カラマツをマイナススタートで見るのではなく、元々地元にあった良い材という目線から見直して、今の時代に合った利用法を考えていく必要があるのではないかと思います。

南相木 八木様

カラモリ会との出会いは、8年前にネットで「環境ボランティア団体カラモリ会」が佐久地方にあることを知り、すぐに大丸家具を訪問した日のことでした。東京から引っ越してきたばかりの私には「ズクだけあれば」という意味が分からず戸惑いましたが、店長と峰さんのお話を聞いて、とてもやりがいのある活動だと直感しました。以来、できるだけ会の活動に参加し、さまざまな体験を通じて多くの仲間と交流ができたことを嬉しく思っています。

今の時代、薪ストーブや薪風呂の暮らしを満喫できるなんてとても贅沢ですが、その薪を取るためにカラモリ会で森に分け入り、新鮮な空気を吸いながら心地よい汗を流す、この爽快感に私は魅了されています。

コンサートや収穫祭などのイベントも毎回楽しみです。中でも、小海の荒廃した森をカラモリ会が4年かけて整備し、舞台まで手作りした「森の百年コンサート」は、樹々に響き渡る音色の素晴らしさがとても感動的でした。

カラモリ会が今後益々活動の輪を広げ、森林環境の保全にも貢献できるよう、微力ながら頑張る所存です。どうぞよろしくお願いします。

広島で森のエコストーブを入れた高田さんからの投稿です

この広島は羽出庭に、もう一軒、カラマツストーブを焚いている母娘がいる。五月も半ば、好天の日、娘の咲ちゃんと薪取りに行った。「煙突を一本足してもらい、掃除をしたら気持ちよく燃えています。職場の人たちが薪ストーブに関心をもち、仙人が私の山の師匠だと話したら、『家の山の木を使って』と言って、昨日軽トラで運んできてくれたの。これからは、職場に行く前に一時間薪割りをすることにします」と言う。母と娘は去年から羽出庭で暮らしはじめ、咲ちゃんは地元の老人福祉施設で働きはじめた。二〇代半ばの若い女性が地方で生きていく志を形にしたら、職場や地域の人たちから温かく歓迎され、「結婚をまとめたい」と声もかかり、社会から失われていく〝きずな〟が優しく紡がれていく。 ここで結婚し農業もやるという咲ちゃんに宿題。「田畑が荒れ家族が崩壊し。地方消滅が目前となり。格差と貧困と競争社会が人間を蝕み。育児、介護、人間の生き死にまで、金次第になった。しかも虐待やサギ犯罪がつきまとう。自由を求めカネに頼る都市型人間になれば、〝きずなや愛〟は、失われていく。きずなや愛を失うと、幸せ感がもてなくなる。そこで宿題、きずなや愛、幸せ感というものが人間になぜ必要なのか、という問題。ヒント、人間は自然の一部だから。つぎの薪運びのとき、考えたことを聞かせて!」と。

御代田町 ご夫婦

心を温める薪ストーブ                     岩本俊作・美奈子

ご縁あって御代田に混ぜていただくこととなりました。何しろ冬の寒さは全くの素人。凍ったバナナで釘が打てる-30℃、白クマさんが冬ごもり、ドアが凍ってあかなくなる、雪に埋もれて2階からでるとまあ勝手に妄想が膨らみ恐れおののいていたわけです。

ところが、皆さんお元気で楽しそうに

過ごしていらっしゃる。冬は静かで

キーンと冷えて気持ちがいい、

人がいなくてのんびりできます、

浅間の眺めと星空がもう最高とのこと。

もうこれは、決まりだと思っていた矢先、

セイケンハウスの新津さんから

岩本さんちにぴったりの薪ストーブが

大丸家具というところにありますよ

との一報。いそいそ出かけてみると・・・。これこれ!まさにうちにぴったりの子。そして依田さん峰さんの薪ストーブストーリーをお聞きすると心も温まることが確認できました。

燃えさかる炎を眺めつつ、干しリンゴとモルトウイスキーを口に含む琥珀色の時間を与えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。

南相木 男性

カラモリ会の魅力と底力

八木憲彦

 南相木村で田舎暮らしを始めて七年半が経ちました。それまで都会生活しか知らなかった私が「森で暮らすってなんと幸せなんだろう」と実感するのが、薪ストーブと薪風呂のある暮らしです。五右衛門式の薪風呂で体が芯まで温められ、ストーブの薪がパチパチ燃えているすぐ横で今この原稿を書いています。

この幸せも、カラモリ会との出会いがあったからこそのものです。ただ薪を集めるだけなら他にも方法がありますが、カラモリ会は薪採りを通じて仲間と森に分け入り、樹々の感触を文字通り肌で感じとります。チェーンソーや重たい丸太の運び出しでいい汗をたっぷりと流し、コーヒータイムには、薪割りやチェーンソーの話に花が咲きます。

同じ森に何度も足を運ぶうちに、荒廃しかけていた森が見違えるほど美しく甦り、森のコンサート開催にまでこぎつけてしまうのですから、カラモリ会の魅力と底力は一言で言い尽くせないものがあります。

これからも一人でも多くの仲間との出会いを楽しみに、この会の活動がいつまでも続くことを願っています。

佐久穂町 女性

カラモリ会の魅力と底力 八木憲彦  南相木村で田舎暮らしを始めて七年半が経ちました。それまで都会生活しか知らなかった私が「森で暮らすってなんと幸せなんだろう」と実感するのが、薪ストーブと薪風呂のある暮らしです。五右衛門式の薪風呂で体が芯まで温められ、ストーブの薪がパチパチ燃えているすぐ横で今この原稿を書いています。 この幸せも、カラモリ会との出会いがあったからこそのものです。ただ薪を集めるだけなら他にも方法がありますが、カラモリ会は薪採りを通じて仲間と森に分け入り、樹々の感触を文字通り肌で感じとります。チェーンソーや重たい丸太の運び出しでいい汗をたっぷりと流し、コーヒータイムには、薪割りやチェーンソーの話に花が咲きます。 同じ森に何度も足を運ぶうちに、荒廃しかけていた森が見違えるほど美しく甦り、森のコンサート開催にまでこぎつけてしまうのですから、カラモリ会の魅力と底力は一言で言い尽くせないものがあります。 これからも一人でも多くの仲間との出会いを楽しみに、この会の活動がいつまでも続くことを願っています。

望月町 男性

望月町 女性

佐久市 男性

立科町 男性

佐久市 女性



家族の仲が深まりました。
人間にとって「火」はおちつくものだそうです。薪ストーブに変えてから心が穏やかになり、更に家族の仲が深まりました。今ではカラモリ会のコンサートイベントが毎年楽しみです。

御代田町 女性

望月市 女性

佐久市 女性

家を建てた時、子供達と山の腐葉土をいただいた。葉が散って土に還る。長い年月の自然界の営みに想いを馳せながらいただいた土が40年を経た今、我が家の草木の生命を育んでくれる。

 幼い頃は野山が遊び場だった。母に教えられて摘んだ野いちごや野ぶどうがおやつになり、山菜は食卓に、花々はお仏壇に供えられた。山の恵みは少なくなったが、今も季節の山菜を楽しむ娘達がいる。

 そして、悲しみの時には森に入った。私も人も安らいで、優しさを心に感じながら家族の元へ戻る。娘が幼い子らと共に里山を楽しんだことが嬉しい。

 悠久の時を感じさせてくれる森。カラマツの森に入ると、森の歴史や今、そしてこれからを想う。

「政治は100年の計」と父は言った。家族のささやかな営みの中で、人も森も政治も「100年の計」と。自分が土に還っても尚続く未来を想い描きながら生きていくことの大切さが子供達に伝わることを願っている。

 

 

佐久市 男性

私が、カラマツストーブを入れたのは、平成21年4月ですので火入れをして10年経過しました。薪ストーブを入れる前は蓄熱暖房でさらに、石油ストーブを焚かないと日々肌寒い状態でした。

薪ストーブの魅力は家中が温まることとさらに、別の魅力があることが分かりました。それは、ストーブの近くに家族が集まってくることが多くなり、特に年末年始に孫たちが来ると今度はだれが、薪をくべるかで競争するような場面もありました。

平成の時代は、目に見えない熱源が多く、人はバラバラになっていますが、薪ストーブの炎は家族を一つにしてくれるのではないかと思います。

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